今回のブログ記事では野球の「グローブ」について解説をしていきます。
野球はポジション別のグローブがある事をご存知でしょうか?
捕手ではキャッチャーミット・ファーストではファーストミット・外野手は外野用グローブといったポジションにあったグローブを使用する事をご存知でしたか?
それぞれのグローブ・ミットの特徴を解説しながら、なぜポジションにあったグローブを使うのかを説明していきますので、是非最後までご覧ください!!
2024年8月8日更新
目次 |
グローブ・ミット特徴紹介 |
学童球児もポジションにあったグローブ・ミットを使うべき? |
学童球児にオススメするグローブ・ミット |
まとめ |
YouTubeチャンネル紹介 |
グローブ・ミット特徴紹介
「投手用グローブ」
投手用グローブの特徴はウェブ部分にあります!
ウェブ部分の中が外から見られないように防ぐのです。
なぜなら、投手は球の握りを見られてしまうと、不利になるポジションだからです!
相手打者が握りを見てしまうと、何を投げてくるかが分かってしまい、打たれる確率が上がってしまうので、投手の選手は投手用グローブを使用することをお勧めします!
「キャッチャーミット」
キャッチャーミットの特徴は他のグローブ・ミットに比べて、芯材がとても分厚く、重厚感があります!
なぜなら、捕手というポジションは一番多く球を捕球するからです!!
投手が投げてくる全力投球の球を毎回しっかりと捕球する為には、分厚い芯材を使用しないとすぐにミットが悪くなってしまうからです。
「ファーストミット」
ファーストミットの特徴は大きさにあります!
ファーストというポジションは野手がアウトにするために、多くの送球を捕球するポジションです!
様々な送球を捕球する為に、大きめに作られており、通常のグローブでは届かない様な上の送球も下の送球も全てカバーするための作りになっているのです!
「内野用グローブ」
内野用グローブの特徴は、操作性が良い大きさになっています。
内野というポジションは操作性が非常に大事です!
様々な打球に対して対応をしていかなければいけないポジションですので、大きすぎ重すぎないグローブを使う事をお勧めします!!
「外野用グローブ」
外野用グローブの特徴は大きめに作られていますが、芯材は内野用グローブと変わらない厚さになっており、走る動きの妨げにもならない様な作りになっています。
外野手はギリギリの打球を捕球することも多いポジションですので、内野用グローブに比べて大きめに作られているのです!
学童球児もポジションにあったグローブ・ミットを使うべき?
私の考えとしては、ポジションにあったグローブを使うべきだと考えます!
なぜなら、ポジションにあったグローブを使用する事でメリットがたくさんあるからです!
もう少しグローブが大きければ届いたのに・・・
もう少し、自分に合ったグローブだったら捕れたのに・・・
こんな後悔をして欲しくないので、学童球児でもポジションにあったグローブを使用することをお勧めします!
しかし、学童球児のうちは手も小さいと思うので、なかなか自分の手にあったグローブ・ミットを探せない方も多いのではないでしょうか。
そこで、私が学童球児にオススメするグローブを紹介していきますので、是非、年代に合った商品ページを一度見ていただければと思います!!
学童球児にオススメするグローブ・ミット
幼児から小学1年生向け
小学2年生~小学4年生向け
小学3年生~小学6年生向け
高学年向けポジション別グローブ
まとめ
グローブ選びはめちゃくちゃ難しいと思います!
大事なことは、使用する選手の手にあったサイズのグローブやミットを選ぶことです!
大きすぎるグローブだと、落ちてしまったりグローブの開閉動作が出来なかったりします。
必ず、使用する選手の手に合わせてグローブを選んでください!
フィールドフォース運営の各ボールパークではグローブを展示しておりますので、是非お越しいただき、手に取って確認してみてください!!
YouTubeチャンネル紹介
オギ:野球愛日本一・現役社会人硬式野球選手(内野手)
タイキ:自称群馬一学童野球を愛している男(捕手)
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